WRESTLE-1の武藤敬司社長が3日、来場した横浜大会で取材に応じ、9月末で全日本を退団した潮崎豪について静観する構えを見せた。
武藤が全日本時代の13年2月から6月まで、潮崎はフリーとして参戦。当時の印象について武藤は「いい若者だった。一生懸命、クオリティーの高い試合をしていた」と評価。「KAIとかには格好の相手」と認めながらも、即時オファーについては「はまるか、はまらないかもある。2年遅れてウチに来ても…」と言葉を濁した。
また、武藤は休憩前にあいさつでリングに立ち、来夏に横浜文化体育館でビッグマッチを開催する計画があることを明かした。