村田諒太 眠らず時差対策

 「ボクシング・10回戦」(7日、ラスベガス)

 7日(日本時間8日)に米ラスベガスで行われるミドル級ノンタイトル10回戦で米国デビューする村田諒太(帝拳)が現地時間1日、午前中に約5キロのロードワークを行った。午後には同地でトレーニング中のWBC世界ライト級王者、ホルヘ・リナレス(帝拳)の激励を受けた。

 村田は「何度か眠くなりましたが仮眠を取らずしっかりと時差対策をこなしました。午後は約1時間市内を散歩し、ホルヘから激励も受け、とても楽しかったです。明日はネバダ州コミッションの検診、ライセンス申請など試合開催に関する行事を行う予定ですが、終了次第にジムワークを行う予定です。自分にとって第2のデビュー戦という気持ちで調整している試合を良い形で終われるようにベストを尽くします」と、ジムを通じてコメントした。

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