丸藤、潮崎の来場予告に「考えを…」
プロレスリングノア・丸藤正道が13日、11・20後楽園ホール大会への来場を予告したかつての潮崎豪に対し、自身のツイッターでコメントした。12年末に秋山準(現全日本プロレス社長)らとともに古巣であるノアを離脱した後輩の行動に、丸藤は「何も言わないのもおかしいからね。あいつがどんな気持ち、どんな考えを持ってやってくるのかしっかり聞きたいと思う。ただ、VS鈴木みのるだけは俺にしっかりやらせてくれ」と思いをつづった。
また、懸念される潮崎への拒絶反応については「彼に関して、『この状況で鈴木軍に対しての助っ人としてくるならオレは…』と発言したのをすべての人にしっかり理解してほしい」と記した。
9月末で全日本を退団する際、ノア、新日本に興味を持っていると明かした潮崎について、丸藤は10月10日にデイリースポーツの取材に応じ、「(古巣への思いが)ないわけないと思う。どんな形であれ、ノアの一員だったことに変わりないし、彼が新弟子のころから見てきた。(自分も)何の思い入れもないと言ったらウソになる。彼が思った道を行ってくれればいい」と気遣いつつ、エールを送っていた。