「ＰＲＩＤＥ」を運営していた元ドリームステージエンターテインメント（ＤＳＥ）代表取締役で、新格闘技イベント「ＲＩＺＩＮ」（１２月２９・３１日、さいたまスーパーアリーナ）の榊原伸行代表（５２）が２１日、東京・代々木第二体育館で行われたＫ－１大会を観戦。あらためて「ＲＩＺＩＮ」でのＫ－１勢の参戦を歓迎した。以下コメント要旨。

　「久しぶりにＫ－１の試合を会場で見た。私が格闘技を始めて見たのがＫ－１なので、懐かしさを感じた。でも新鮮さもあったし、今のＫ－１の熱も感じた。ファンも熱いし、選手の『次の世代を支えていく』という熱が素晴らしいなと純粋に感じた」

　「Ｋ－１の皆さんを（「ＲＩＺＩＮ」のリングで）受け入れたい。Ｋ－１ルールの舞台を用意するので、みんな出て欲しい。（参戦をアピールした）武尊選手はスタンバイがＯＫなら喜んでオファーする。木村ミノル選手も敗れはしたけど魂の戦いだったと思う。復帰戦が大みそかというのもいいんじゃないか。（木村に勝った）ゲーオも相変わらず強い。Ｋ－１の試合は数試合になると思う」