大仁田、有刺鉄線爆破一式特許再申請へ
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プロレスラーの大仁田厚(58)が25日、都内で会見し、自身の代名詞である有刺鉄線爆破のリング、バット、ボードなど関連の一式について、特許庁に登録を再申請することを発表した。
FMWが13年ぶりに後楽園ホール大会を開催する12月22日に申請するとした。大仁田は1994年9月29日に「格闘技用リング」として有刺鉄線リングを同庁に申請し、95年1月25日に実用新案として登録されたが、2000年9月29日に権利が消滅していた。
大仁田は「リングに加えて、有刺鉄線バット、有刺鉄線ボードなどもろもろを申請する。自分も(選手生活の区切りとする還暦まで)残すところ2年。何かを残しておかないといけない」と思いを明かした。