王者・内藤律樹「完勝する」
「ボクシング・日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦」(14日、後楽園ホール)
前日計量が13日、都内の日本ボクシングコミッションで行われ、13勝(5KO)無敗で4度目の防衛戦に臨む王者・内藤律樹(E&Jカシアス)、同級1位でタイトル初挑戦の尾川堅一(帝拳)ともにリミットの58・9キロでクリアした。
内藤は8月終盤に米国合宿に出掛け、世界ミドル級3団体制覇王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と練習し、11月中にはWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(ワタナベ)とスパーリングするなど、格上と充実した調整を積み「(尾川には)当てさせないというより、もらわないと思う。完勝できると思う」と余裕の口ぶりだった。
一方、450枚のチケットをさばき、大応援団が駆けつける尾川は「絶好調ですし、いい結果を出したい。世界にいけるかどうか、自分にとって最大の分岐点の試合だと思う」と、全てを賭けてリングに上がる。
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