東洋太平洋王者・伊藤 自信満々
「ボクシング・東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦」(14日、後楽園ホール)
前日計量が13日、都内の日本ボクシングコミッションで行われ、初防衛戦に臨む王者・伊藤雅雪(伴流)は58・8キロ、7月の挑戦者決定戦に勝った同級1位の江藤伸悟(白井・具志堅スポーツ)はリミットの58・9キロで、ともに一回でクリアした。
伊藤は江藤伸について「距離が遠い。左フックが強いのでもらわないようにしたい」とし、「倒す練習をしてきた。前半コツコツ、中盤でまとめて、後半に倒したい。ずっと自分のペースでやりたい」と自信満々だった。
昨年10月に日本同級王者・内藤律樹(E&Jカシアス)に判定負けして以来、2度目の王座挑戦となる「江藤3兄弟」の末弟、伸悟は「兄貴(光喜)の世界戦といっしょに8月からキャンプも3回やって、4カ月間準備してきた。自分から仕掛けて、チャンスがあれば間を与えず行きたい」と、攻めのイメージを口にした。
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