16日に指名挑戦者決定戦 大森「KOのイメージ」
世界ボクシング機構(WBO)バンタム級指名挑戦者決定戦(16日・島津アリーナ京都)の前日計量が15日、京都市内で行われ、同級1位の大森将平(ウォズ)はリミットより200グラム軽い53・3キロ、同級2位のマーロン・タパレス(フィリピン)は52・7キロでパスした。勝者はWBO王者への挑戦権を得る。
22歳の大森は15戦全勝(10KO)と堂々の戦績を誇る。将来を嘱望されるサウスポーは「KOのイメージはできている。焦らずに組み立てて倒したい」と闘志を燃やした。