霊長類ヒト科最強女子の肉体に感嘆の声
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「格闘技・RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2015 IZAの舞」(31日、さいたまスーパーアリーナ)
前日計量が30日、同地で一般公開の形で行われ、出場全選手が1回目でパスした。
無差別級の女子MMA(総合格闘技)ルールで行われるギャビ・ガルシア(ブラジル)-レイディー・タパ(トンガ)は、ガルシアが98キロ、タパが90キロ。
ガルシアは、日本でも活躍した総合格闘家のヴァンダレイ・シウバを絞め落としたという逸話を持ち、霊長類ヒト科最強女子の異名を取る。舞台で男性顔負けの筋肉で覆われた身長186センチの肉体を披露すると、観衆か感嘆の声が漏れた。
計量後は対戦相手のタパと激しくにらみ合い、握手を拒否。会場に殺伐とした空気を漂わせた。