霊長類ヒト科最強女子が“撲殺”

タパ(手前)にパンチを見舞うギャビ・ガルシア=さいたまスーパーアリーナ
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 格闘技「RIZIN」(31日、さいたまスーパーアリーナ)

 “霊長類ヒト科最強女子”がど迫力の殴り合いを制した。

 日本でも活躍した格闘家ヴァンダレイ・シウバを絞め落としたという逸話を持つ、身長186センチ、体重98キロの柔術家ギャビ・ガルシア(ブラジル)が、プロレスラーのコンガ・ザ・バーバリアンを叔父に持つ“南海の女野獣”レイディー・タパ(トンガ)に1回2分36秒TKO勝ち。

 ガルシアは開始から激しいパンチの打ち合いを展開したが、間もなくタパの重い左フックを受けて尻もちをつく。客席がどよめく中で殴り合いは続き、今度はガルシアの右のバックブローでタパがダウン。ガルシアはそのまま得意のマウントポジションからパンチを連打すると、レフェリーが試合を止めた。

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