新日本プロレスの東京ドーム大会（４日）の前日イベントが３日、都内のディファ有明で行われ、ＩＷＧＰインターコンチネンタル選手権で対戦する王者の中邑真輔（３５）と挑戦者のＡＪスタイルズ（３７）がリング上で記者会見を行った。

　ＡＪは「中邑は非常にいい選手だ。インターコンチネンタルのベルトが似合っている。しかし、明日、何が起こるか見ろ。最後まで立っているのは誰か。それはオレだ」と王座奪取をアピール。

　２度目の防衛戦となる中邑は「世界が認めるＡＪスタイルズ。最高の相手とこれ以上ない東京ドームという場所で、これ以上ないタイミングで戦えることに感動しております。言葉はいらないぐらい、お互いを燃やし尽くせれば、これ以上の喜びはないと思っております。イヤァオ！！」とクールに意気込みを示した。