ももクロ有安が1・4新日本“参戦”
新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM10」(4日、東京ドーム)
アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の“小さな巨人”こと有安杏果(20)が、新日本プロレス新春恒例の1・4東京ドーム大会に“参戦”した。バトルロイヤル形式で行われた第0試合で、プロレス界一のモノノフ(ももクロファン)を自負する邪道を応援。試合は31分51秒、オーバー・ザ・トップロープで邪道が優勝した。
ドームにももクロの登場曲「overture」が鳴り響いた。参戦を予告していた有安は、カエルをイメージした緑色のマスクをかぶり、自身の大ファンである邪道と花道に登場。「プロレス界で一番すごい大会で興奮した。こんなステージで(アイドルでは)誰も通ってない」と観客をあおりながら入場し、リングインこそしなかったものの、邪道の背中をたたいて気合を注入した。
試合は計18選手が出場し、ザ・グレート・カブキや越中詩郎、ヒロ斉藤ら懐かしい顔も登場してファンを沸かせた。最後は有安の応援を受けた邪道が“神通力”を得たのか、越中、田口をトップロープからリング外に落とし勝ち残った。
優勝した邪道は、映画「ロッキー」よろしく「杏果~!!」と大絶叫し、有安をお姫様だっこ。「杏果のおかげで優勝できた。今年もプロレスを頑張って、ももクロのライブに行きたい」と新年の抱負を語った。さらに「昨年の漢字は安心の『安』?ちがうよ、有安の『安』だよ。今年は杏果の『杏』になる」と予告した。
有安は「あっという間に勝って、さすが私の邪道選手」とべた褒め。今年はアルバム2枚同時発売と5大ドームツアーを控えるだけに、「邪道選手もそうだし、なかなかももクロとは遠い世界の人にもパワーを届けられたらなと思います」と意気込んだ。
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