亀田興毅氏現役時のパフォーマンスは…
ボクシングの元世界3階級制覇王者で10月に現役引退を表明した亀田興毅氏(29)が15日、カンテレ系の「快傑えみちゃんねる」に出演し、現役時代の数々のパフォーマンスについて「注目集めるために何かをせんと。それが商売じゃないですか」と、プロ意識の表れだったことを明かした。
亀田氏は現役時代、記者会見や計量などで相手を挑発するなど、数々のパフォーマンスを展開。それが物議を醸すこともあった。
「今思えば、ヘタクソなところとかあったんですよ。もっとうまく、おもしろく、笑いを入れたりとか、柔らかくしたらもっと変わっていたかもしれません」と、振り返った。その上で「大阪と東京の温度差ってありますよ。大阪やったら全然大丈夫なのに、東京やったらアカンというのは全然あります」と、関東と関西の受け取り方の違いにも言及した。