3階級王者八重樫「まだ力付く」 横浜市内で本格始動

 昨年12月に国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級王座を奪取し、日本選手3人目の世界3階級制覇を達成した八重樫東(大橋)が18日、横浜市内で本格的に練習を開始し「今の練習を続ければ、まだ力が付くし、先が楽しみ」と語った。

 今後は防衛を重ねる意向で、次戦は5月にも計画している。一方、所属ジムの大橋秀行会長は「(日本選手初の)4階級制覇とか歴史に名を残す形にしたい」と構想を披露。32歳の王者は「体が持たない」と苦笑しながら「年も年なので一つの試合が大事。わくわくする相手とやりたい」と話した。

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