女子レスラーRay 悪性脳腫瘍を発表

 FMWに参戦している女子覆面プロレスラーのRay(34)が17日、都内で会見を行い、脳腫瘍が悪性と判明し、26日の後楽園ホール大会は欠場すると発表した。

 Rayは昨年12月に起こした脳しんとうの検査で視床に脳腫瘍があることが判明。1月21日に良性か悪性かを鑑別する生検手術を受けていた。悪性度は4段階中のグレード3で、治療は医師と検討中とのことだが、手術ができない部位であるため、放射線治療、抗がん剤治療などに限られるという。

 検査結果を聞いた時に「10万人に1人と言われていますが、なぜ私が、と動揺しました」というRay。それでも、「必ずこの病気に打ち勝って、もう一度リングに上がりたいと思っています」と気丈に話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス