柴田、亡き師匠の故郷での大会に闘志
新日本プロレスの柴田勝頼(36)が29日、神戸市のデイリースポーツ本社を訪れ、3月20日に行われる尼崎大会(ベイコム総合体育館)=デイリースポーツ後援=へ向けて意気込みを語った。
兵庫県は師匠だった故・星野勘太郎の出身地。NEVER無差別級王者でもある柴田は「勘太郎さんのお膝元なので、ここでの大会は他の選手よりも特別な思い入れがある。気持ちの入ったファイトを見せたい」と闘志をかき立てた。
1月限りで中邑真輔や外国勢が退団し、WWEへ移籍した。「新日本にとっても自分にとっても何かが変わるとき。マンネリの部分を変える、いいタイミングだと思う。周りから『NEVERの試合はおもしろいじゃん』と言ってもらえるような熱い試合をしていきたい」と、王者としての自覚を口にした。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
ファイト最新ニュース
もっとみる佐々木尽が6月に世界初挑戦
「日本初ウエルター級世界王者になる男」佐々木尽、6・19WBO王者ブライアン・ノーマンJr.に挑戦 3月渡米で“挑戦状”直談判が成就
井上尚弥「判定決着は望んでいない」 防衛戦へロスで練習公開「一発には気をつけたい。そこだけ」
井上尚弥「いつも通りの試合を」大一番前も冷静 5・4カルデナス戦
ボクシング昼田、米国で防衛戦
MC呆れ「激ヤバやろ」なBD人気ラウンドガールが人気番組で衝撃“事故”「リハなしで素人が出るとこんななる」
ライディーン鋼「負ける気がしない」 久令愛「CREAKARIは強いんです」 5・6タイトル戦に闘志
「危ない!機材壊れっぞ」BD茨城と北海道の喧嘩自慢が衝撃の大乱闘で会見中止に 朝倉未来も呆れ「もうこれ以上やっても喧嘩になるだけなんで」