亀田興毅、弟のしくじり先生に感動
プロボクシングの亀田興毅が15日、ブログを更新し、弟・大毅氏が出演した14日に放送されたテレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな!」について「心から感動した」とつづった。
番組では、大毅氏が兄と弟と比較されながら、ボクシングと向き合ってきた中でぶつかった壁などを、大毅氏の言葉で紹介。「ずっとボクシングが嫌いだった」など、当時の赤裸々な気持ちが明かされた。
そんな弟の気持ちについて興毅は「大毅の気持ちというのは、家族、兄弟でもわからなかった」「特に大毅は多くを語らず、最後まで漢を貫き通した」とつづり、初めて知る事も多かったようだ。
そして「『死ぬ気で努力した先には達成感というチャンピオンベルト』素晴らしく、どんな人にも響く言葉やと思う」と、弟が最後の残した言葉に、素直に感動したこともつづった。
兄の興毅のブログにも「素晴らしい家族ですね」「家族の絆を再確認しました」とコメントが届いており、「放送を見た多くの方から、『感動した』などのお言葉を頂きました。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを記していた。