ACL C大阪がホームで浦項に零敗
「ACL・1次リーグE組、C大阪0‐2浦項」(16日、長居)
1次リーグ第5戦を行い、C大阪はホームで1次リーグ首位の浦項と対戦し、0ー2で敗れた。C大阪は通算1勝2敗2分の勝ち点5となった。
序盤から浦項にボールを支配される苦しい展開が続いた。前半24分、左サイドのスローインから裏をとられてピンチを招くと、最後はイ・ミョンジュに押し込まれ先制を許す。同40分には日本代表候補として注目を集めるFW南野が危険なスライディングタックルで一発退場となり、ペースをつかめないまま0ー1で前半を終える。
後半、動きの重たいウルグアイ代表FWフォルランを下げ、日本代表FW柿谷を中心に積極的な攻撃を仕掛けるC大阪だったが、同20分には金承大(キム・スンデ)に追加点を許した。
得点を期待された柿谷も後半24分、ノーゴールのままピッチを去った。