【北京共同】サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は１６日、各地で１次リーグ第５戦が行われ、Ｆ組の広島はアウェーで北京国安（中国）と２-２で引き分けた。Ｅ組のＣ大阪はヤンマースタジアム長居で浦項（韓国）に０-２で敗れた。

　広島は後半に２点を連取されたが、石原の活躍で２点を奪い返した。ＦＣソウル（韓国）がセントラルコースト（オーストラリア）を下して勝ち点８で首位に浮上し、広島など３チームが勝ち点６で並ぶ混戦となった。

　Ｃ大阪は前半に先制され、後半にも失点。山東（中国）を下したブリラム（タイ）の両チームとともに３チームが勝ち点５で並んだ。