J2愛媛、讃岐中傷で再発防止へ
サッカーJ2愛媛FCのサポーター数人がカマタマーレ讃岐を中傷するフラッグを掲げ、選手の試合会場入りを邪魔した問題で、愛媛FCが警備員の人数を増やしたり、バスの到着場所をチームごとに別にしたりするなどの再発防止策を検討していることが20日、関係者への取材で分かった。
問題となったのは、18日に松山市のニンジニアスタジアムで行われた試合。愛媛のサポーターが、英語で「讃岐は邪魔者」と読めるフラッグを掲げるなどした。
愛媛FC幹部は既にJリーグにトラブルの経緯を電話で報告。今後、四国ダービーなどサポーター同士のトラブルが予想されるケースで警備の増員を検討する。