W杯調査 優勝予想は断トツでブラジル
一般社団法人中央調査社は30日、6月に開幕するブラジルW杯の全国意識調査の結果を発表した。「W杯への関心」については、関心ありが51・8%で前回の南アフリカ大会を10ポイント以上上回り、関心の高さを示した。「日本の順位」については、決勝トーナメント進出を予想したのは実に62・3%。ベスト8が22・8%で最も多く、優勝と予想したのは2・8%、一次リーグ敗退予想は8・9%だった。
「優勝チーム」については開催国ブラジルが38・7%で断トツ、2位のスペイン(6・7%)に大差を付けた。3位以下はドイツ(3・1%)、イタリア(3・0%)、日本(2・8%)、アルゼンチン(1・9%)の順だった。