サッカーW杯日本代表が決戦地へ
【イトゥ(ブラジル)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会に出場する日本代表は7日(日本時間8日)、決戦の地ブラジルに到着し、本大会期間中の拠点となるサンパウロ北西部のイトゥに入った。アルベルト・ザッケローニ監督は「4年間、このためにやってきたという思いがある。ブラジルに来てうれしく思っているし、しっかりと準備をしていきたい」と話した。
合宿地の米フロリダ州タンパから、イトゥ近郊のビラコポス空港に着いたチャーター機は放水によるアーチで迎えられた。選手は疲れたそぶりを見せず、足早に移動のバスへ乗り込んだ。