FIFA研究グループに宮本恒靖氏

 【サンパウロ共同】国際サッカー連盟(FIFA)は9日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で全64試合を分析し、報告書を作成する技術研究グループのメンバー13人を発表し、元日本代表DF宮本恒靖氏が入った。

 研究グループはフランス代表やリバプール(イングランド)を率いた経験を持つジェラール・ウリエ氏らの指導者や、宮本氏や元ナイジェリア代表のサンデー・オリセー氏といった元選手らで構成。作成した報告書は強化や育成の指針として、FIFAの加盟協会に配布される。

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