ハメス・ロドリゲスの珍現象に世界注目

 4日にフォルタレザで行われたW杯ブラジル大会準々決勝で、ブラジルに2‐1で敗れたコロンビアのエース、ハメス・ロドリゲス。敗れたとはいえ、後半、PKで今大会6ゴール目を決め、強烈な印象を残してW杯のピッチを去った。イギリスなどの海外メディアでは、プレーとは別に、ロドリゲスの身に起こった珍現象に注目が集まっている。

 英紙「デイリーテレグラフ」(電子版)も英タブロイド「デイリーメール」(電子版)もサッカー面で大々的に取り上げたのは、PK直前のロドリゲスの右腕に止まった巨大なバッタだった。

 デイリーメール紙は、PK獲得後に巨大なバッタが飛んできて、ロドリゲスの右腕のW杯のロゴマークの上にぴたりと止まった瞬間の写真など数点をコマ送りのようにして掲載。見事なバッタの“着地”に、「タッチダウン」「バッタはロドリゲスのペナルティ(PK)を祝うように袖にしがみついて離れなかった」などの写真説明が添えられていた。

 同紙はまた、昨年5月にブラジル公演を行ったポール・マッカートニーとの共通点も発見。ポールの右肩に2匹、左肩に1匹、計3匹のバッタが乗った後ろ姿の写真を掲載し、「ポール・マッカートニーは数匹のバッタとステージに立った」とユーモアを交えて報じている。

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