Ｊリーグは２５日、６月度の「コカ・コーラ月間ＭＶＰ」の受賞選手を発表し、Ｊ２は福岡ＦＷ金森健志（２０）が初受賞した。賞金２０万円が贈られた。

　金森は６月の４試合すべてに先発。３試合連続ゴールを奪い、チームの４連勝に貢献した。今年３月に行われたＵ‐２１日本代表候補合宿にも参加するなど、２年後のリオ五輪の代表候補としても大きな期待がかかる。

　金森は「ケガから復帰して、すぐに３試合連続ゴールを決めることができ、チームの勝利に貢献できたことをとても嬉しく思っています。同時にまだ２年目と経験の浅い中、こうして試合に出場できることに改めて感謝しています。この受賞を自信にこれからも頑張っていきます」とコメントした。

　Ｊ１はＷ杯期間中だったため試合がなく、受賞者はなし。