J1鹿島の野沢、仙台に完全移籍
J1鹿島の元日本代表MF野沢拓也(32)がJ1仙台に完全移籍する。鹿島が1日、発表した。
野沢は1997年に鹿島加入、12年に神戸でプレーしたのを除きずっと鹿島に在籍してきた。
野沢はクラブを通じて「次にアントラーズのサポーターの皆さんに『さようなら』を告げるときは、現役引退のタイミングだと思っていました。ヴィッセル神戸に在籍した1年を除き、18年半にわたりここでお世話になったことから、自分の中で引退までやり切りたいという願いがありました」と兼ねてからの思いを説明した上で、「このままサッカー人生を終わりたくないという欲もあります」と移籍を決断した理由を明かし、ファンの理解を求めた。