浦和監督、連続無失点ストップも強気
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J1首位の浦和が1日、さいたま市内で神戸戦(2日、埼玉)へ向けた最終調整を行った。1トップには7月31日に28歳の誕生日を迎えたばかりの興梠、2シャドーにMF柏木、梅崎が入る形をチェックした。
リーグ戦は2巡目を迎えるが、前半戦では神戸とアウェーで対戦し、1‐3で敗れている。ペトロビッチ監督は「後半に自らのミスで2失点をして、痛い敗戦をした。一度負けている神戸に対して、リベンジをしたい」と意気込んだ。
前節の鹿島戦で柴崎に得点を許し、連続無失点が7試合で止まってしまった。そのことにも監督は気落ちした様子はなく「鹿島のゴールもカウンターから食らったとされているが、那須選手は予測していったし、(前戦へのパスをスライディングした際に)足の下をくぐった不運もある。カウンターを食らったとも思っていない」と強気だった。