浦和・槙野も氷水かぶる アイスバケツ

 J1浦和のDF槙野智章(27)が21日、芸能界・スポーツ界などで流行しているALS(筋萎縮性側索硬化症)アイスバケツチャレンジに挑戦した。

 親交がある人気グループAAAの浦田直也(31)から指名を受け、この日の練習後に氷水をかぶった。

 クーラーボックスに水と氷を入れ、普段はサポーターが練習を見ているスタンドの最上部からスタッフ2人がかりでかけられた。約2メートルの高さからの一撃に槙野は「死ぬ!死ぬ~」と絶叫した。

 アイスバケツチャレンジはALSについての啓発活動としてネットメディアを中心に広まり、指名を受けた人物は氷水を頭からかぶるか、100ドルを寄付するかを選ぶ。両方行うこともできる。アイスバケツチャレンジを実施した人は3人の後継を指名し、24時間以内に同様の選択をする。ただし、どの選択も強制ではない。

 槙野は浦和の森脇良太、タレントのボビー・オロゴン、プロ野球・広島の天谷宗一郎外野手を指名。「後は頼んだ!(メディアの)各社さんヨロシクお願いします」と言い残して、寒さに身を震わせながら引き揚げた。

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