横浜Mサポーターが人種差別的行為
J1横浜Mは23日、同日行われた川崎戦(ニッパ球)で横浜Mの男性サポーターが人種差別的を行為を行ったとして、この男性に無期限入場禁止の処分を下すことを決めた。
横浜Mによると、当該サポーターは10代後半の男性。前半40分過ぎに、ピッチに向かってバナナを振り回す差別的行為を行った。横浜Mでは試合中に交流サイトのツイッター上に動画がアップされていることに気づき、当該サポーターを特定。試合終了後、約1時間にわたって事情聴取を行った。
本人は「特定の選手に向けたものではなく、挑発行為だ」と主張。バナナはハーフタイムに食べたという。だが、横浜Mの嘉悦朗社長(59)は「心情としては限りなく(人種差別行為という)疑いが強い」と語り、厳罰の方針を説明した。
Jリーグ事務局には報告済みで、25日に村井チェアマンの元へ出向き、直接報告する意向を示した。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
サッカー最新ニュース
もっとみる久保建英、国王杯の決勝逃す
なでしこ・田中美南 6日・コロンビア戦へ気合「より多くのゴールシーンを見せたい」
ルーニー、スペイン移籍間近だった メッシ、イニエスタらいるバルサに「どうハマるか想像していた」
なでしこ田中「より多く得点を」
「顔ちっさ!2人とも」堂安律が9カ月ぶりに妻顔出し2ショット公開 腕で抱き寄せラブラブムードにファン衝撃「オーラ半端ない」「奥さん美人すぎ」
J1町田・谷 痛恨OG引きずらない「振り返っても仕方ない」 首位と勝ち点3差の2位に黒田剛監督「今ここが正念場」
元日本代表GK権田修一がハンガリー1部・デブレツェニ移籍 「次回のワールドカップにも出場したい」昨季限りで清水退団
GK権田がハンガリーへ