磐田黄金時代の社長 荒田氏死去

 J2磐田が12日、元代表取締役社長の荒田忠典(あらた・ただのり)氏が11日に死去したと発表した。81歳だった。

 荒田氏は95年から01年まで社長職を務めた。97年から02年にかけて3度のリーグ戦優勝を果たした磐田の黄金時代の礎を築いた。

 15日のJ2リーグ戦第41節山形戦は選手、スタッフが喪章をつけ戦い、キックオフ前には黙とうをささげるとした。

 通夜は13日に、告別式は14日に静岡県浜松市内で行われる。

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