京都・山瀬 ケガで最終戦は欠場
J2京都の元日本代表MF山瀬功治(33)が20日、自身の公式ブログを更新し、15日の長崎戦で負傷した足の状態を報告した。
山瀬は診断結果を「股関節周りの内旋筋の肉離れ」と明かし、重症ではないことを示した。京都では全治約4週間と発表した。
今季のJ2は残り1試合で京都は8位。前節で来季昇格をかけたプレーオフ出場はなくなった。山瀬は「完治まで多少は時間がかかるので最終戦には出場出来ませんが、しっかり治してまた来年元気にプレー出来る様、リハビリを頑張りたいと思います」とつづった。
京都は23日にホーム・西京極で岐阜と今季の最終戦を行う。山瀬は「怪我の選手も含めた選手全員がサンガに関わる全ての人達の為、勝利に向かって最後まで全力で闘いたいと思っています」などと締めた。