【マラケシュ(モロッコ)共同】サッカーのクラブ世界一を決めるトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は17日、モロッコのマラケシュで行われ、準決勝で南米王者サンロレンソ(アルゼンチン)がオセアニア代表オークランド(ニュージーランド)を2-1で退け、決勝に進んだ。オークランドのDF岩田卓也は左サイドバックでフル出場した。
前半ロスタイムに先制したサンロレンソは後半に同点とされたが、延長前半3分にマトスが決勝点を奪った。20日(日本時間21日)の決勝で欧州王者レアル・マドリード(スペイン)と対戦する。オークランドはクルスアスル(メキシコ)との3位決定戦に回る。