FIFA会長賞・賀川氏も観戦
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「デイリー主催・阪神・淡路大震災20年 1・17チャリティーマッチ、KOBE DREAMS3-2JAPAN STARS」(17日、ノエスタ)
2014年の国際サッカー連盟(FIFA)会長賞を受賞した、現役最高齢サッカージャーナリストの賀川浩氏(90)が試合会場を訪れ、「サッカー選手がこういうことに関わろうとしてくれることがうれしい」と話した。
神戸市出身で、震災時は芦屋市内の書庫兼仕事場で被災。「部屋は大丈夫だったけど、建物自体がつぶれちゃったから」と当時の様子を振り返った。
賀川氏は1974年の西ドイツ大会から2014年のブラジル大会まで、W杯は10大会連続で取材。1952年から実に62年間にわたって取材活動を続けている。