サッカー日本代表の主力としてアジア杯を戦ったG大阪のMF遠藤保仁(35)は4日、吹田市内でクラブハウスで、解任された日本代表ハビエル・アギーレ監督(56)について「一緒にやりながら手応えを感じてきたので残念」と神妙な面持ちで話した。
多くの監督と練習を共にしてきた遠藤は「経験豊富な方だし、サッカーに対する情熱、試合への入り方やアプローチなど、学ぶところは多かった」。
「選手からしたらプレーに集中すること。また横一線からのスタートなので、いい競争をしながら自分自身も代表に絡んでいけたら」と、気を引き締め直した。