サッカー元日本代表で解説者の前園真聖氏が３日、愛犬のアンジェロ、愛豚のセブンと節分の豆まきを楽しんだことを明かした。

　前園氏は、自宅で犬と豚を飼っていることをブログや出演テレビなどで公表している。日本の伝統行事、節分の豆まきも彼らと一緒。「邪気を払い福を招くということで、鬼約を誰がやるか相談したところ、セブンもアンジェロもやりたくないということで仕方なく僕が鬼役に」と鬼のお面をかぶった自身の写真をアップした。

　結局、相棒たちにも鬼役をやってもらおうということでアンジェロとの“多数決”の結果、セブンも鬼に。豆をぶつけられる立場であるにも関わらず、豆を一心不乱に食べる様子の写真が掲載された。

　その食欲たるや、満４１歳、数え年で４２歳の前園氏が「気がついたら自分の歳の数の豆はもう残っていなかった」と嘆くほど。にぎやかな節分になったのは確かなようだ。

　前園氏は芸能活動も精力的に行っており、「ワイドナショー」（フジテレビ系）では、メーンコメンテーターの松本人志からいじられ困る姿が人気に。兵庫・西宮神社で正月恒例となっている福男選びに挑戦したことをきっかけに、「前園真聖に挑戦してほしいこと」が募集されるなど、存在感を増している。