カズ、“カズダンス”の由来明かす

サッカーテニスで勝利し喜ぶ横浜FC・三浦知良=横浜市内(撮影・佐々木彰尚)
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 今季2得点目を19日の長崎戦で挙げたJ2横浜FCの三浦知良(48)が20日、得点した際に踊る“カズダンス”の由来を明かした。

 90年前後に、スポーツバラエティー番組「ビートたけしのスポーツ大将」に出演した際に踊った。「それが日本では最初」とカズ本人が認めたが、親交があるタレントの田原俊彦が振り付けをしたという説は否定した。

 もともとは元ブラジル代表のエース、カレカがゴール後に踊ったのを見て、まねをしたのが発端だった。その後、「スポーツ大将」を経て、数年たった後に関係者から「踊ってよ」と頼まれたことから、頻繁に踊るようになったのだという。

 ブラジルのサンバのステップをモチーフにしているが、カズ自身は「ニセサンバですから」と照れていた。

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