「サッカー日本代表合宿」(4日、千葉県内)
午前、午後の2部練習が行われた。合宿初日から参加していたMF長谷部誠(E・フランクフルト)ら8人が午後練習を免除され、FW岡崎慎司(マインツ)、DF長友佑都(インテル・ミラノ)のみが参加した。
選手2人に対してスタッフ17人が見守る中、バヒド・ハリルホジッチ監督(63)の密着指導が行われた。ボールを使ったサーキットトレーニングでは、ボールタッチやターンの角度などを事細かく実演。
長友が「普通にうまくてビックリした」と目を丸くすれば、岡崎は「(実際の試合の)場面、場面でなぜ必要か言ってくれる」と感心していた。