【バンクーバー共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会で2連覇を狙う日本代表「なでしこジャパン」は4日、バンクーバーで宮間(岡山湯郷)や大儀見(ウォルフスブルク)らが練習した。午前はウオーキングやストレッチで体をほぐす程度にとどめ、午後は冒頭以外を非公開として実戦形式のメニューに取り組んだ。
この日から大会側が用意した公式練習場に移り、試合会場と同じタイプとされる人工芝の感触を確かめた。大会は6日(日本時間7日)に開幕し、1次リーグC組の日本は8日(同9日)にスイスとの初戦を迎える。