内田篤人、日本で右膝を手術していた
サッカーのドイツ1部リーグ、シャルケのDF内田篤人(27)が痛めていた右膝を手術していたことがわかった。クラブが10日、公式ホームページ(HP)で発表した。
スポーツ・ディレクターのホルスト・ヘルト氏がクラブの公式HPで明かしたもので、ヘルト氏は時期については触れていないが、「内田篤人は日本に帰り、そこで長引いている膝蓋腱の怪我を治すために手術を受けた」とした。
クラブ関係者や、内田が診察を受けていたドイツ代表医師は保存療法を勧めていたというが「彼は違う決断を下した。彼には自由に医師を決める権利がある」と理解を示し「最初の6週間は日本でリハビリを行い、それから彼はドイツに帰って来る」と説明した。
内田は右膝の故障で、4月に入ってからはベンチ入りもしていなかった。5月25日には一般女性と入籍し「今後はこれまで以上に責任感を持ち、男として、またサッカー選手として、さらに成長できるよう頑張っていきます」と宣言し、「現在、膝の怪我でもご心配をかけています。1日も早く100%の体に戻して、2015/16シーズンこそは満足出来るようなシーズンにしたいと思います!」と活躍を誓っていた。