初先発の宇佐美、自慢のドリブルで躍動
「国際親善試合、日本4-0イラク」(11日、日産ス)
日本代表は攻守に強豪・イラクを圧倒した。代表初先発を果たしたFW宇佐美貴史(G大阪)は、3トップの左サイドで存在感をアピール。スピード豊かなドリブルで何度もイラク陣を切り裂き、3点目となる岡崎のゴールをアシストした。
以下は宇佐美の、試合後の一問一答。
-4-0で勝利という結果については。
「良かったと思います。前半の序盤から圧倒することができたし、内容もすごく良かった」
-代表初スタメンで、期するものも多かったのでは。
「なんとかアクセントをつけるというか、自分らしさを出したいと思ってましたし、ゴールを演出するプレーができればいいなと思っていました」
-言葉通り、見事なドリブルからゴールを演出した。
「コースが空いたのであそこにドリブルで突き進んで、後は岡ちゃん(岡崎)がいいところに動いてくれたんで、出すだけでした」
-次は初のW杯予選。意気込みは。
「しっかり準備をして、出番をもらえれば貢献できるように頑張りたいと思います」