大儀見&永里の姉妹出場が実現

 日本-エクアドル 前半、先制ゴールを決めた大儀見=ウィニペグ(共同)
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 「カナダ女子W杯・C組、日本-エクアドル」(16日、ウィニペグ)

 サッカー女子W杯で連覇を狙う日本代表なでしこジャパンは16日(日本時間17日)、ウィニペグ・スタジアムで、エクアドルとの1次リーグC組最終戦に臨み、前半を1-0とリードして終えた。

 後半30分にMF大野忍(INAC神戸)に代えて今大会初出場となるMF永里亜紗乃(ポツダム)を投入。実姉のFW大儀見優季(ウォルフスブルク)と同じピッチに立ち、日本史上初の姉妹W杯出場を果たした。

 ここまで2試合で16失点を喫しているエクアドルに対し、1点しか決めていない日本は同35分にFW岩渕真奈(Bミュンヘン)を投入。攻撃姿勢を強めた。

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