川崎FW大久保が妻の病気公表理由告白
丸刈りになったサッカーJ1・川崎のFW大久保嘉人が12日、胞状奇胎で抗がん剤治療を受ける妻莉瑛さんの病気を公にした理由を明かした。
丸刈りは莉瑛さんを勇気づけるためのもの。しかし、大久保が何かの罰を受けて丸刈りになったと思われることを嫌がった莉瑛さんから病気の公表を願い出たという。
莉瑛さんは12日に入院。病院まで付き添った大久保は「こうするぐらいしかできないから」と妻を思いやった。
大久保は11日に自身のインスタグラムを更新し、3人の息子たちとともに丸刈りにした写真を掲載。妻の病気治療に抗がん剤が必要だと明かした上で「副作用で髪が抜けるかもしれないと聞き、そうなると妻がショックを受けると思いました。これからの入院や治療への不安を少しでも和らげれたらなぁと思い、子ども達と相談して坊主にしてみました」と説明していた。