バルセロナ、スアレスがハットトリック

 バルセロナ-広州恒大 後半、2点目のゴールを決め喜ぶバルセロナのスアレス=日産スタジアム
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 「クラブW杯・準決勝、バルセロナ-広州恒大」(17日、日産スタジアム)

 欧州王者・バルセロナが後半22分、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスがこの日3点目となるゴールをPKで決め、ハットトリックを達成。3-0とリードした。

 スアレスは前半39分、MFラキティッチの強烈なミドルシュートを、広州恒大GKリーシュアイが前にはじいたこぼれ球を蹴り込んで先制ゴール。バルセロナは前半を1-0で折り返した。

 後半5分にはスペインMFイニエスタからの縦の浮き球をスアレスが胸でトラップし、その落ち際を右足で鋭くボレーショート。ボールは右サイドネットに突き刺さった。

 広州恒大も前半はMFパウリーニョの個人技などで反撃を試みたが、後半は一方的に攻め込まれた。

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