青森山田-国学院久我山 同点で後半へ

前半、ヘディングで同点ゴールをあげた国学院久我山・野村=埼玉スタジアム(撮影・堀内翔)
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 「全国高校サッカー選手権・準決勝 青森山田-国学院久我山」(9日、埼玉スタジアム)

 前半を1-1で終えた。

 青森山田がロングスローから先制点を奪った。前半17分、右サイドからのスローインでDF原山海里(3年)が投じたロングスローを頭でつなぎ、最後は鳴海彰人(2年)が頭でねじ込んだ。

 原山は今大会ロングスローで脚光を浴びており、桐光学園戦では1-2で迎えた後半ロスタイムにロングスローで同点をお膳立てし、チームはPK戦の末に勝ち上がり。チームに貢献している。

 国学院久我山(東京A)も負けじと、前半25分、左CKがはじかれたこぼれ球を再攻撃につなげ、名倉巧(2年)のクロスに攻め残っていたDF野村京平(3年)が頭で合わせた。

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