U-23日本 1次リーグで3連勝
「サッカー・U-23アジア選手権 日本2-1サウジアラビア」(19日、ドーハ)
日本が3連勝で1次リーグB組を1位で通過した。
試合前から1位通過が決まっていた日本は、16日のタイ戦から先発を10人変更して臨んだ。
前半31分、MF大島僚太(川崎)が約35メートルのロングシュートを決め先制。後半8分にはMF井手口陽介(G大阪)が右サイドを崩したMF南野からのパスを、エリア付近から丁寧にゴール右隅に流し込みリードを広げた。
同12分、DF植田が日本にとっては不可解な判定で与えたPKで1点差に詰め寄られたが、それ以降は日本が積極的に攻撃し試合を終えた。
日本は22日、準々決勝でイランと戦う。今大会では上位3チームにリオ五輪への出場権が与えられる。