イランのクラブ、ACL辞退も サウジとの断交問題で
イランのサッカークラブ、セパハンの関係者は、断交しているサウジアラビアのクラブと対戦するアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の試合をホームで開催できない場合は、イランのクラブが大会参加を取りやめる可能性があることを明らかにした。16日、ロイター通信が伝えた。
アジア・サッカー連盟は1月にドーハで開いた競技委員会で、3月15日までに状況の改善を確認できない場合は、安全面を考慮し両国のクラブが対戦する試合を全て中立地で開催することを決定している。(共同)