Jリーグ、地震の影響で6試合が中止
Jリーグは16日、熊本を中心にした地震の影響を受け、16、17日予定されていたJ1、J2、J3の計6試合が中止になったと発表した。九州での開催予定だった全試合に加え、J2熊本のアウェーゲームも中止となった。
16日に中止となったのはJ1・福岡-名古屋(福岡市・レベルファイブスタジアム)と鳥栖-神戸(佐賀・鳥栖ベストアメニティスタジアム)の2試合。17日はJ2・長崎-水戸(長崎県立総合運動公園陸上競技場)、京都-熊本(西京極総合運動公園陸上競技場)、J3鹿児島-相模原(鹿児島県立鴨池陸上競技場)、大分-福島(大分銀行ドーム)の4試合の中止が決まった。
地元が甚大な被害を受けた熊本は、アウェーゲームながらも17日の京都戦を中止したほか、クラブとして全ての活動を18日まで中止すると発表した。