U-23日本、ガーナ下す 矢島2点で3-0、親善試合

 ガーナに快勝し選手らと握手を交わす手倉森監督=ベアスタ
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 サッカーの国際親善試合、MS&ADカップは11日、佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで熊本地震の慈善試合として行われ、リオデジャネイロ五輪に出場する男子のU-23(23歳以下)日本代表はガーナ代表を3-0で下した。五輪1次リーグB組初戦のナイジェリアを想定したアフリカ勢との試合を制し、弾みを付けた。

 日本は前半11分と15分に矢島(岡山)が立て続けに2点を入れ、30分には富樫(横浜M)も決めて前半に3得点した。メンバーを大きく入れ替えた後半は攻めあぐねたが、無失点で逃げ切った。

 今後は21日に初戦を迎えるトゥーロン国際大会(フランス)に臨み、ポルトガルやイングランドなどと対戦する。(時間は非公式)

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