「サッカー・国際親善試合、U23日本-U23南アフリカ」(29日、松本平広域公園総合球技場)
日本代表が不用意な形で先制点を献上した。前半29分、日本のペナルティーエリア内で、DF亀川諒史がハンドの反則を犯してしまいPKを献上。同30分に南アフリカのMFモトゥパに決められた。
あまりにも軽率な失点だった。ハイボールを胸トラップしようとした亀川は、ボールを止めきれず、左手でボールをコントロールしようとして触ってしまった。主審も当然、笛を吹き、南アフリカにPKが与えられた。
モトゥパはGK櫛引の動きを見極めて中央に蹴り込み、先制点を挙げた。