相撲、新十両に御嶽海と高立 名古屋場所番付編成会議
日本相撲協会は27日、東京・両国国技館で大相撲名古屋場所(7月12日初日・愛知県体育館)の番付編成会議を開き、3月の春場所に幕下10枚目格付け出しでデビューした東洋大出身の御嶽海(22)=本名大道久司、長野県出身、出羽海部屋=と拓大出身の高木改め高立(23)=本名高木立太、石川県出身、木瀬部屋=の2人が新十両に昇進した。
昨年にアマチュア横綱、学生横綱となった御嶽海は所要2場所で昇進し、遠藤や逸ノ城らに並び11人目となる最速記録。長野県からは1968年秋場所の大鷲以来47年ぶりの新十両となった。